棚田探訪2

棚田探訪の記録

サイトを移行しました

大変申し訳ございません。

当ブログは、「郷愁の棚田探訪2」移行しました。

引き続き、ご高覧いただければ幸いです。
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実りの季節 12 宇坪入の棚田(長野県小諸市菱平)

 宇坪入りの棚田は、緩やかな曲線を描く棚が伸びやかで気持ち良い風景だった。今回の信州の棚田巡りを終えて小諸へ出て帰路に就くこととする。途中で名物の手打ちそば店が目に入り立ち寄る。これも棚田巡りの楽しみだ。 
 小諸市の菱野地区にある宇坪入の棚田は、戦国時代から江戸時代には築き始められたという歴史ある棚田。棚田の周りは石積みで、「日本棚田百選」にも選定されています。棚田ができる以前には「菱野牧」と呼ばれる朝廷の牧場で、南北朝時代には菱形城も築かれていたとのことだ。
 
 *本サイトは、勝手ながら次回から下記に移行します。
  「郷愁の棚田探訪2」 引き続き、ご高覧いただければ幸いです。          


実りの季節 11 滝の沢棚田(長野県東御市)

 姫子沢の棚田から車で5分ほどで、谷をひとつ超えたところの山間に、滝の沢棚田はひっそりと在った。東御市の東部に位置する本地域は、石積の田んぼが集落を取り囲むように広がり、美しい農村景観を生み出している。また、棚田より望む遠くの山々の眺望も美しい。 戦国~江戸時代に現在の位置に開発されたとされ、8haの範囲に平均勾配1/8程度で石積法により形成された風景豊かな棚田が形成されている。